2012.07.10 Tuesday
節電の夏
夏本番もすぐそこまで迫ってきました。
今年の夏は、節電の夏となりそうですね。
そこで、今日はちょっとした節電テクニックを紹介したいと思います。
皆さんも実践しているかもしれませんが、一番簡単な節電として「消灯」があります。
スイッチで細かくコントロールできればいいのですが、多くの場所では1つのスイッチが複数の蛍光灯につながっているために、スイッチをこまめに消すことはできても、点灯時の蛍光灯を間引くのは難しいことがほとんどです。
そこで蛍光灯そのものを取り外して間引く方法を時折見かけますが、同じことを自宅でやろうとすると、外した蛍光灯の保管場所に困ってしまいます。倒したりするとすぐに割れてしまいますしね。
その自宅の蛍光灯ですが、「点灯管」もしくは「グローランプ」という小さな電球みたいなものがついていないでしょうか?
蛍光灯をつけるときに一瞬青く光る電球です。金属ケースに包まれたタイプもあるので、こちらは光るのがわかりません。
この「点灯管」は、蛍光灯の本数と同じだけついているはずなのですが、これを取り外してしまえば蛍光灯はつきません。つまり、蛍光灯そのものを外すのでなく、点灯管を外しておけば、蛍光灯を間引くことができるのです。
点灯管であれば、外してもしまっておくのがそんなにじゃまになりませんからね。
最近は、点灯管のいらない蛍光灯も増えてきましたので、そのような蛍光灯をお使いの場合はこの方法は使えません。オフィスの蛍光灯などは、点灯管がないことが多いようです。
点灯管付きの蛍光灯をお使いの方は、ぜひ試してみてください。
もちろん、取り外し、取り付けの際は、スイッチを切るのを忘れずに。